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S&P500の振り返りと見通し:AI投資の収益性に懸念。アルファベット急落で反落(2026年10月30日)

マーケットレポート

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US500 アイキャッチ

昨日(2026年10月29日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7720.39 7684.4
前日比 -23.59(-0.30%) -47.0(-0.61%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年10月29日(木)のS&P500は、前日比23.59ポイント安(-0.30%)の7720.39ポイントで取引を終えました。

決算発表が相次ぐなか、セクター間で明暗が分かれる展開となりました。
アルファベット(GOOGL)の決算で売上高が予想に届かず、同社株が急落したことで、AIへの巨額投資に見合う収益を上げられるのかとの懸念が広がりました。

マイクロソフト(MSFT)の大型起債計画が伝わったことも、AI関連への過剰投資が意識される要因となりました。
一方、医薬品や小売、金融などに買いが入り、ハイテク株の下げを和らげる形となりました。

セクター別に見ると、11セクター中8セクターが上昇し、3セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は、ヘルスケアが+2.50%、不動産が+2.25%、生活必需品が+1.64%です。
下落したセクターは、コミュニケーション・サービスが-6.60%、情報技術が-0.88%、一般消費財が-0.63%でした。

多数のセクターに買いが入っている一方で、コミュニケーション・サービスが大きく売られています。

個別銘柄では、イーライ・リリー(LLY)、アルトリア・グループ(MO)、マスターカード(MA)、ギリアド・サイエンシズ(GILD)、メルク(MRK)などが上昇。
マーベル・テクノロジー(MRVL)、アルファベット(GOOGL)、サンディスク(SNDK)、マイクロン・テクノロジー(MU)、セールスフォース(CRM)などが下落しました。

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本日(2026年10月30日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年10月30日)のUS500チャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月30日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陰線を形成し、3日続伸後の反落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
10月半ば以降、7600~7700ポイント台で値動きが停滞しています。
目先は、どのタイミングで7600~7700ポイント台での停滞から抜け出すかに注目です。

<1時間足チャート分析>

7700ポイント台前半中心の値動きの後、後半に下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、16日高値が抵抗帯として機能し下落が進みつつあります。
目先は、抵抗帯からの下落が続くか、反発して再度抵抗帯へ向かうかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20261030
(画像は2026年10月30日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から0%付近で小幅に推移し、夜に入っても方向感に乏しい展開が続きました。
その後、未明にかけてやや軟調となり、5時頃に急速に値を下げています。
最終的に約-0.61%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年10月30日)の主な米国経済指標

30日(金)21:30(米国)7-9月期四半期雇用コスト指数(前期比)
30日(金)22:45(米国)10月シカゴ購買部協会景気指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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