海外マーケットトピック-IBM、第1四半期売上高が予想に届かず・・・

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<市場動向>
・米国株式市場-ダウ79ドル安と続落 ナスダック総合は小幅反発
・米債券市場-10年物国債利回り、3.59%に上昇
・NY原油先物-5月限の終値は前営業日比1.70ドル安の1バレル=79.16ドル
・NY金先物-6月限は前営業日比12.4ドル安の1トロイオンス=2007.3ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落 28545円で引け
・VIX指数-16.46へ低下 主要3指数が下げ渋る

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は458.1万バレルの取り崩し
・MBA住宅ローン申請指数(前週比)-8.8%、前回 +5.3%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・19日19:51 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「ベースラインの予測が持続すれば、さらなる利上げが適切」
・20日00:05 デコス・スペイン中銀総裁
「最新のマクロ経済見通しが維持されれば、利上げ継続が必要」
・20日01:23 シュレーゲル・スイス国立銀行(SNB、中銀)副総裁
「2.9%のインフレ率は目標を大幅に上回っている」
「SNBはさらなる利上げを排除せず」
・20日01:51 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「住宅市場の調整リスクがある」
「スイス住宅価格は収入などの基本的な要因よりも速く上昇している」
「今年、インフレ率は低下すると予想しているものの、すべてを明確にするのは時期尚早」
・20日03:05 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「全体的な経済活動はここ数週間ほぼ変わらず」
「9地区は活動に変化がない、または僅かな変化だったと報告。3地区は緩やかな成長」
「将来の成長に対する期待もほぼ変化せず。ただ、2地区で見通しが悪化した」
「個人消費は物価の緩やかな上昇が続いているとの報告が続く中、全般的に横ばい、もしくは僅かに減少した」
「全体として、住宅用不動産の販売と新規建設はやや軟化」
「消費者ローンとビジネスローンは種類を問わず全般的に減少した」
「いくつかの地区では、流動性に関する不確実性と懸念が高まる中、銀行が融資基準を厳格化したと報告」
「雇用の伸びはやや緩やかになった」
「いくつかの地区は労働供給の増加を指摘し、労働市場の逼迫が緩和されたと報告」
「賃金は若干緩和を示しているものの、依然として上昇している」
「全体的に物価は緩やかに上昇したが、物価上昇率は鈍化しているようだ」
「消費者物価は依然として高い需要に加え、在庫と人件費の上昇により、全般的に上昇した」
「住宅と家賃はほとんどの地区で横ばい」

<一般ニュース>
・テスラ、第1四半期粗利益率が予想下回る 値下げ重し=ロイター
・IBM、第1四半期売上高が予想に届かず 企業支出縮小とドル高響く=ロイター
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