市場概況
20日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋る。17時時点では134.60円と15時時点(134.69円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。時間外の米長期金利が低下気味に推移していることも重しに調整の売りが優勢となり、一時134.39円まで下押したが、日足一目均衡表・雲の上限(本日134.34円)をサポートに下げ渋ると134.60円近辺に持ち直した。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0961ドルと15時時点(1.0962ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが低下で上値の重い動きとなるも、1.09ドル半ばで値動きは限定的。
ユーロ円はじり安。17時時点では147.54円と15時時点(147.65円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。昨日につけた年初来高値147.86円を前に伸び悩み、欧米株価指数の下落も重しに売りが優勢となった。ただ、ドル円同様に147.30円を安値に下げ渋ると、147円半ばに持ち直し、方向感は出ていない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.39円 – 134.97円
ユーロドル:1.0947ドル – 1.0973ドル
ユーロ円:147.30円- 147.83円
一覧へ戻る
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0961ドルと15時時点(1.0962ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが低下で上値の重い動きとなるも、1.09ドル半ばで値動きは限定的。
ユーロ円はじり安。17時時点では147.54円と15時時点(147.65円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。昨日につけた年初来高値147.86円を前に伸び悩み、欧米株価指数の下落も重しに売りが優勢となった。ただ、ドル円同様に147.30円を安値に下げ渋ると、147円半ばに持ち直し、方向感は出ていない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.39円 – 134.97円
ユーロドル:1.0947ドル – 1.0973ドル
ユーロ円:147.30円- 147.83円