東京外国為替市場概況・15時 ドル円、伸び悩み

市場概況
 24日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では134.37円と12時時点(134.46円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。対オセアニア通貨を中心にドル買いが強まった流れに沿って一時134.48円と本日高値をわずかに更新した。ただ、先週末高値の134.49円をバックにした戻り売り意欲も強く134.20円台まで失速した。

 ユーロドルは小動き。15時時点では1.0978ドルと12時時点(1.0980ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。対オセアニア通貨主導でのドル買いを受けて一時1.0972ドルまで下げたが、欧州勢の本格参入を前に売りも続かなかった。

 ユーロ円は15時時点では147.51円と12時時点(147.64円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。一時147.66円と日通し高値を付けたが、15時前後からドル円が伸び悩むにつれて147.40円前後まで売りに押された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.89円 - 134.48円
ユーロドル:1.0972ドル - 1.1002ドル
ユーロ円:147.12円 - 147.66円
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