市場概況
1日の東京外国為替市場でドル円は堅調。12時時点では136.88円とニューヨーク市場の終値(136.30円)と比べて58銭程度のドル高水準だった。仲値後の下押しも136.50円台までと限定され、再び先週末からのドル高・円安の流れが強まった。12時前には136.92円まで買われ、3月10日高値136.99円や200日移動平均線137.00円に迫った。
ユーロ円は買い優勢。12時時点では150.72円とニューヨーク市場の終値(150.07円)と比べて65銭程度のユーロ高水準だった。円安基調は強まったままであり、150.75円と2008年9月以来のユーロ高・円安を記録した。
ほかポンド円が171.96円まで上昇し、目先の上値めどとされる2022年10月31日につけた昨年高値172.13円が視野に入っている。
ユーロドルは12時時点では1.1008ドルとニューヨーク市場の終値(1.1019ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが先週末の低下幅を縮小して推移を眺め、一時1.1001ドルまでユーロ安ドル高に傾いた。ただ円絡みが中心の値動きであり、動意は鈍いままだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.14円 - 136.92円
ユーロドル:1.1001ドル - 1.1042ドル
ユーロ円:150.03円 - 150.75円
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ユーロ円は買い優勢。12時時点では150.72円とニューヨーク市場の終値(150.07円)と比べて65銭程度のユーロ高水準だった。円安基調は強まったままであり、150.75円と2008年9月以来のユーロ高・円安を記録した。
ほかポンド円が171.96円まで上昇し、目先の上値めどとされる2022年10月31日につけた昨年高値172.13円が視野に入っている。
ユーロドルは12時時点では1.1008ドルとニューヨーク市場の終値(1.1019ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが先週末の低下幅を縮小して推移を眺め、一時1.1001ドルまでユーロ安ドル高に傾いた。ただ円絡みが中心の値動きであり、動意は鈍いままだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.14円 - 136.92円
ユーロドル:1.1001ドル - 1.1042ドル
ユーロ円:150.03円 - 150.75円