東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小幅安

市場概況
 5日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅安。15時時点では133.99円と12時時点(134.09円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。ポンドドルや豪ドル/ドル主導のドル売りで、一時133.89円まで下値を広げた。

 ユーロドルは小幅高。15時時点では1.1039ドルと12時時点(1.1031ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルや豪ドル/ドルの上昇に後押しされ、一時1.1046ドルまで上値を伸ばした。

 ポンドドルは1.2614ドルまで上値を伸ばし、2022年6月以来の高値を更新した。豪ドル/ドルは0.6742ドルまで上げ幅を広げた。

 ユーロ円はやや伸び悩み。15時時点では147.92円と12時時点(147.92円)とほぼ同水準だった。ユーロドルが高値をつけたタイミングで148.06円まで上値を伸ばしたものの、ドル円の下落につれて147.80円台まで反落した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.89円 - 134.31円
ユーロドル:1.1009ドル - 1.1046ドル
ユーロ円:147.74円 - 148.06円
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