市場概況
5日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。10時時点では134.09円とニューヨーク市場の終値(134.29円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。10時30分頃に133.98円まで下値を広げたものの、大台割れではドル売りが一服。その後は134.10円台まで下値を切り上げた。
ユーロドルは底堅い。12時時点では1.1031ドルとニューヨーク市場の終値(1.1012ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。朝方からの買い戻しの動きが継続され、1.1037ドルまで上値を伸ばした。またポンドドルも1.2597ドルまで上昇し、2022年6月以来の1.26ドル台に迫った。
ユーロ円は小じっかり。12時時点では147.92円とニューヨーク市場の終値(147.90円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。小高かく推移する日米の株先物を眺め、147.90円台でじり高となった。
豪ドルは強含み。この日公表された豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告では、「合理的な時間枠でインフレ目標に到達するためには、さらなる引き締めが必要かもしれない」との見解が示された。発表後から豪ドルはしっかりした動きとなり、対ドルでは0.6723ドル、対円でも90.16円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.98円 - 134.31円
ユーロドル:1.1009ドル - 1.1037ドル
ユーロ円:147.74円 - 148.02円
一覧へ戻る
ユーロドルは底堅い。12時時点では1.1031ドルとニューヨーク市場の終値(1.1012ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。朝方からの買い戻しの動きが継続され、1.1037ドルまで上値を伸ばした。またポンドドルも1.2597ドルまで上昇し、2022年6月以来の1.26ドル台に迫った。
ユーロ円は小じっかり。12時時点では147.92円とニューヨーク市場の終値(147.90円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。小高かく推移する日米の株先物を眺め、147.90円台でじり高となった。
豪ドルは強含み。この日公表された豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告では、「合理的な時間枠でインフレ目標に到達するためには、さらなる引き締めが必要かもしれない」との見解が示された。発表後から豪ドルはしっかりした動きとなり、対ドルでは0.6723ドル、対円でも90.16円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.98円 - 134.31円
ユーロドル:1.1009ドル - 1.1037ドル
ユーロ円:147.74円 - 148.02円