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【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸し、前日比123・74ドル高の4万4860・31ドルと、3営業日連続で最高値を更新して取引を終えた。トランプ次期米大統領の経済政策への期待を背景に、強気相場が継続した。
トランプ氏が掲げる減税や規制緩和といった政策への期待から、買い注文が優勢だった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの懸念もあり、上値は抑えられた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は4営業日続伸し、119・46ポイント高の1万9174・30。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は34・26ポイント高の6021・63と最高値を更新した。
個別銘柄では、ITのアマゾン・コム、小売りのウォルマートの上昇が目立った。医薬品のアムジェンは売られた。
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