米通商代表に弁護士グリア氏検討

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 【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は26日、トランプ次期米大統領が通商代表部(USTR)代表に弁護士のジェミソン・グリア氏の起用を検討していると報じた。グリア氏は対外強硬派として知られるライトハイザー元代表の首席補佐官を務めており、就任すればトランプ氏が主張する関税引き上げの議論を主導することになる。

 日本政府にとって、USTR代表は通商交渉の相手となる。日本や中国に対する関税引き上げを手がけたライトハイザー氏の側近のグリア氏は、日本にとって難しい相手となる可能性がある。

 トランプ氏は25日に中国やメキシコ、カナダからの輸入品に新たな関税を課す方針を表明。


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