ニュース
四国電力の宮本喜弘社長は28日、定例の記者会見で、四国4県で9日夜に発生した大規模な停電を「極めて重く受け止めている。ご迷惑をおかけした多くの方々におわび申し上げる」と改めて謝罪した。関西電力送配電と合同で原因分析をしている子会社の四国電力送配電が、来月8日までに国に報告書を提出する方針を明らかにした。
停電は四電送配電と関電送配電の連携ミスが原因だった。宮本社長は「関電送配電との間でどういう連絡をして、どのように現場へ伝わったのか時系列で分析する必要がある」と述べ、報告書を踏まえた再発防止策を講じる考えを示した。
停電は9日午後8時20分ごろ発生した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。