代表幹事に日本生命の三笠裕司氏

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 関西経済同友会が25年5月に代表幹事の任期を終えるパナソニックホールディングス副社長宮部義幸氏(67)の後任に、日本生命保険副社長の三笠裕司氏(61)を充てる人事を固めたことが10日、分かった。大阪・関西万博開幕直後の就任となり、集客に向けた機運醸成をけん引する役割を担う。

 代表幹事は2人体制で、三笠氏は大林組副社長の永井靖二氏(66)とペアを組む。任期は1年だが、2年務めるのが慣例だ。日本生命出身の代表幹事は22年5月に退いた古市健氏以来。11日に正式発表する。

 三笠 裕司氏(みかさ・ゆうじ)京大卒。86年日本生命。専務執行役員などを経て22年3月から副社長。大阪府出身。


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