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【シリコンバレー共同】韓国のサムスン電子は22日、対話型生成人工知能(AI)の機能を高めた新型スマートフォン「ギャラクシーS25」シリーズを発表した。アプリ間をまたいで作業を手助けする「AIエージェント」の機能を搭載したのが特長で、日本では31日に予約受け付けを開始し、2月14日に発売する。
AIエージェントは、米IT企業を中心に企業向けサービス事業を強化している。個人向けのAIを搭載したスマホはアップルとグーグルの米2社も展開しており、サムスンのAI新機能の投入で競争が激化しそうだ。
S25シリーズのオンラインショップでの販売価格は、画面サイズが6・2インチの「S25」は799・99ドル(約12万5千円)からで、日本では12万9千円から。6・9インチの「S25ウルトラ」は1299・99ドル(日本では19万9800円)から。
新機能を使えば、冷蔵庫内の写真を撮り「パスタの料理を考えて」とアプリに入力すると、AIが献立を提案し、メモアプリでレシピを表示したり、家族にメッセージを送ったりできる。アプリの切り替えは不要だ。
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