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日本酒「八海山」を手がける八海醸造(新潟県南魚沼市)は25日、米大リーグのドジャースとコラボした、限定デザインの「特別本醸造 八海山 ブルーボトル」を国内で発売すると発表した。ボトルの色にチームカラーの「ドジャーブルー」を採用した。720ミリリットル入りで1540円。7月8日から販売する。
八海醸造は3月に大谷翔平選手らが所属するドジャースと2年間のパートナーシップ契約を締結。八海山は球団の公式日本酒に採用され、スタジアムで販売されている。
南雲真仁社長は東京都内の記者会見で、国内の日本酒市場が縮小傾向にあることに触れて「(国内の人に)ドジャースをきっかけに日本酒に興味をもってもらいたい」と言及。パートナーシップ契約については「日本酒を『世界飲料』にしていく一環」と狙いを語った。
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