共同通信ニュース
【ブリュッセル共同】EU加盟国と欧州議会は13日、鉄鋼に対する無関税の輸入枠を半減させた上で、輸入枠を超過した製品に現行の2倍となる50%の関税を課すことで合意した。7月にも実施する。EUはトランプ米政権の関税強化を受けて中国製などの安価な製品が欧州市場に流入する事態を警戒。域内産業を守り雇用を確保する狙いがある。
米国とEUが相次いで鉄鋼の関税引き上げに踏み切ったことで、日本も中国製品の流入対策を迫られる可能性がある。
EUの現行の鉄鋼に対する緊急輸入制限は6月末に失効する予定で、新たな措置は7月1日の発効を目指す。
日本にとって今回の措置による影響は限定的とみられる。
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