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米財務長官が訪日調整

共同通信ニュース

 ベセント米財務長官が、5月中旬に中国北京で予定されている米中首脳会談の前後に日本を訪問する方向で調整していることが15日分かった。片山さつき財務相と、重要物資安定確保担当相を兼務する赤沢亮正経済産業相との会談を想定しているもようだ。複数の関係者が明らかにした。

 ベセント氏の来日が実現すれば、昨年10月以来。中東情勢次第では延期となる恐れがある。世界的に供給不安が広がる原油の市場動向に加え、中国が実質的に支配するレアアース(希土類)をはじめとする重要鉱物のサプライチェーン(供給網)の多様化について意見を交わすとみられる。

 片山氏との間では、為替動向も話題となる可能性がある。片山氏は、先進7カ国(G7)が4月15日に米ワシントンで開く財務相・中央銀行総裁会議などに出席し、ベセント氏との個別会談も検討している。

 トランプ米大統領は3月25日、交流サイト(SNS)で、イランとの交戦を理由に延期していた北京での習近平国家主席との会談を5月14、15日に開くと表明。ベセント氏も同行する見通しだ。


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