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個人のメインバンク目指す

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 三菱UFJ銀行の頭取に4月就任した大沢正和氏(57)が21日までに共同通信のインタビューに応じ、国内行首位の顧客基盤を生かして個人預金の獲得に力を入れる考えを示した。ネット銀行など個人向け金融サービスの多様化で複数口座を持つ顧客が増える中、メインバンクとして「一番まとまったお金を安心して預けられる位置取りを目指す」と述べた。

 三菱UFJ銀は昨年スタートした総合金融サービス「エムット」に加え、2026年度下期に人工知能(AI)を活用したデジタルバンクの提供を始める予定だ。大沢氏は、グループの信託や証券などを共通IDでつなげて「総合力を発揮し、世代を超えた安心・安全をつくりたい」と強調した。

 法人向け事業では、高市政権の掲げる成長戦略に伴う民間企業の投資を後押しする考えを示した。特に「日本のテクノロジーやコンテンツはすごく良いものを持っている」と指摘した。


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