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5月、飲食料品値上げ品目大幅減

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 帝国データバンクは30日、5月に値上げを予定する飲食料品が70品目に上るとの調査結果を発表した。2798品目だった4月と比べて97%減り、1月以来4カ月ぶりに100品目を下回る。足元では、中東情勢の悪化によるナフサ不足で商品包装材などの価格が高騰している。調査担当者は「今夏以降、値上げラッシュ再燃の可能性が高い」と予想する。

 原油から精製されるナフサは、飲食料品の商品包装や容器の原料になり幅広く使われている。帝国データによると、現時点で判明している2026年の値上げ要因は「原材料高」が最多で、23年以降で最も高い水準という。

 帝国データによると、値上げの予定は6月が906品目、7月は952品目で、前月に公表した数よりも増えた。例えば、家庭用食用油は大手複数社が4月に入り、中東情勢の悪化を理由に6月納品分からの値上げを公表した。

 26年1~9月の値上げ予定は6290品目。前年同期と比べて6割減のペースで推移するが、中東情勢の緊張が長期化して資材の不足が続けば、年後半に幅広い食品に拡大する可能性もある。


共同通信社提供



 
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