共同通信ニュース
週明け11日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落し、下げ幅は一時200円を超えた。朝方は前週末の米国株高を受けて一時600円超上昇。取引時間中の史上最高値を更新したが、中東情勢の先行きを警戒した売り注文が優勢となり、値動きが荒い展開となった。
午前終値は前週末終値比226円81銭安の6万2486円84銭。東証株価指数(TOPIX)は0・64ポイント高の3830・12。
戦闘終結に向けた協議で米国の提案に対するイラン側の回答を、トランプ米大統領が拒否したと伝わり、混乱の長期化で景気が下押しされるとの懸念が強まった。
朝方は前週末の米国市場でハイテク株主体の指数が堅調だったことが好感され、平均株価への寄与度が高い半導体銘柄が買われ、相場を押し上げた。
平均株価が最高値を付けたことで割高さが意識されて、利益を確定する売り注文が次第に強まった。原油価格の高止まりも重荷となり、下落に転じた。
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