ホーム » マーケットニュース » 金融システム停止も選択肢

金融システム停止も選択肢

共同通信ニュース

 米新興企業アンソロピックの最新人工知能(AI)「クロード・ミュトス」などを悪用した金融機関へのサイバー攻撃リスクに備え、金融庁と金融機関などでつくる官民会議が、必要に応じて金融システムを停止する対策も選択肢に入れていることが19日、分かった。金融機関の自主的な判断で停止するケースを想定する。

 14日に開いた官民会議の初会合で、短期的な対応案の一つとして示された。5月末までに当面の対応を取りまとめる方針で、金融システムの停止といった措置が盛り込まれる可能性がある。

 会合には政府や日銀、三菱UFJ銀行など3メガバンクをはじめとする金融機関のほか、アンソロピックや米オープンAIといったAI企業、金融業界団体が参加。情報把握やセキュリティー強化の方向性、検討すべき課題について非公開で議論を始めた。

 ミュトスはウェブブラウザーなどの弱点を見つけ出す能力が飛躍的に向上したとされる。金融機関がサイバー攻撃を受ければ、企業間の送金が滞ることなどが懸念されている。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。

会社名:株式会社共同通信社
所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る