ホーム » マーケットニュース » 超電導のトヨタ水素車が出走

超電導のトヨタ水素車が出走

共同通信ニュース

 トヨタ自動車が市販を目指す水素エンジン車が5日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催中の「スーパー耐久シリーズ」に出走した。燃料をエンジンに送るポンプ用モーターに、世界で初めて超電導技術を採用してレースに参戦したという。モーターの小型化で積む燃料が増え、航続距離の拡大を期待できる。リニアモーターカーで培った超電導技術を持つ研究所とも協力し、今後開発を進める。

 「GRカローラ」がベースで、レースを通じて性能と耐久性を探る。超電導は特定の金属などを極めて低い温度にすると、電気抵抗がゼロになる現象。目下の課題は軽量化や液体水素の気化だ。解決に向け、リニア開発で知られる鉄道総合技術研究所(東京)や京都大と協力し、新型モーターの開発に取り組む。

 燃料の液体水素はマイナス253度のため、冷凍機なしで超電導を活用できる。超電導を使うとモーターを小型化しても必要な出力が得られる。空間をより広く確保できるため、燃料タンクの容量が従来の220リットルから300リットルに拡大した。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。

会社名:株式会社共同通信社
所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る