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紀州鉄道、事業譲渡方針示す

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 和歌山県御坊市内の2・7キロを走る「日本一短いローカル私鉄」として知られる「紀州鉄道」が、鉄道事業を別の事業者に譲渡する方針であることが5日、市への取材で分かった。紀州鉄道を巡っては廃線の可能性も取り沙汰されており、昨年末から存続に向けて同市や県、国などと協議を重ねていた。

 市によると、3日に開かれた協議会で紀州鉄道の中川源行社長から方向性が示された。今後、譲渡に向けた具体的な協議が進行する見通し。

 三浦源吾市長は5日にコメントを発表。「鉄道事業を取り巻く経営環境は厳しく、運行主体がかわるだけでは抜本的な収支改善には至らないことは明白だ」と強調し、公的な支援による持続可能な枠組みの構築も必要との考えも示した。


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