共同通信ニュース
東芝は、電子レシートの購買データから消費者の傾向を自動的にグループ化する人工知能(AI)を活用し、新商品の販売数量などを高精度に予測する技術を開発した。大企業だけでなく、自社で予測が困難な中小企業にもサービスを提供したい考えで、27年度中の本格実用化を目指す。8日から開催される「人工知能学会全国大会」で発表する。
東芝はスマートフォンでレシートが確認できるアプリを展開し、スーパーやコンビニなど500社超が導入する。このアプリデータを基にカップ麺の新商品の販売数を予測する実験で、AIがカップ麺購入者の「辛いものが好き」「メーカーにこだわりがある」といった類似性を見極めた。従来方法と比べ予測誤差が23%低減した。
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