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JR東、来春磁気切符廃止

共同通信ニュース

 JR東日本は9日、管内の特急や新幹線以外の近距離在来線について、磁気タイプの切符を2027年春に廃止し、QRコードを印刷した新しい切符に切り替えると発表した。JR東は1980年代後半から在来線で磁気切符を導入しており、約40年続いた役割に幕を閉じる。

 現在は紙の裏面にある磁気層に有効区間などの情報が書き込まれている。磁気層をなくして、リサイクル時の処理負担を軽減する狙いがある。QRコード式では、改札に設置した読み取り機に券をかざして通過する。

 管内の自動改札機はQRコード対応のものに順次取り換える。使用済み切符は降車時に駅に設置した箱で回収する予定。ICカードやスマートフォンの交通アプリは引き続き使用できる。新幹線や特急用の磁気切符は当面維持するが、将来的に廃止する方向だ。他社線との乗り換え方法については今後詰める。

 JR東は9日、みどりの窓口で生成人工知能(AI)を導入し、顧客対応する実証実験を始めるとも発表した。立川駅(東京都立川市)と大宮駅(さいたま市)で今年7月後半に実施する。


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