【ニューヨーク共同】ニューヨークの原油先物相場は中東情勢の緊迫化を受けて上昇し、指標の米国産標準油種(WTI)8月渡しが19日夕(日本時間20日朝)、一時1バレル=85ドルを超えた。6月中旬以来、約1カ月ぶりの高値水準。米国とイランによる戦闘終結の覚書発効以前の状況に後戻りした。
WTIは、米イスラエルのイラン攻撃後に上昇し、3月上旬に一時119ドルを超えて取引された。6月17日に米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名すると、下落に転じ70ドルを下回った。今月7日に米国がイランへの攻撃を再開したことで再び上昇した。
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