ホーム » マーケットニュース » 成長への投資、企業に促す

成長への投資、企業に促す

共同通信ニュース

Google_ニュース提供元_CTA

 金融庁と東京証券取引所は21日、上場企業の「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」の改訂版を公表した。企業が現預金を必要以上に抱え込んで投資や賃上げが不十分といった指摘を踏まえ「適切に経営資源が配分されるよう不断に検証」と明記し、取締役会に成長への投資を促した。経営を監督する社外取締役の実効性向上へ独立を保つ重要性も盛り込んだ。

 改訂は2021年以来5年ぶりで3回目。日本企業は海外に比べると投資に消極的とされ、株価が割安な要因とされてきた。投資を促すことで企業価値を向上させ市場の活性化にもつなげる狙いだ。

 成長投資では、上場企業は会社の目指すところに向けた道筋を定めるべきだと指摘。目標の達成に向け、経営資源の配分で具体的に実行することを株主らに説明すべきだと強調した。取締役会の機能強化では、経営陣を監督する社外取締役の独立性や質・数の確保の重要性を加えた。

 投資家の意思決定の判断材料になる有価証券報告書は「総会開催日の3週間以上前に提出されることが最も望ましい」とし、早期の開示を促した。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。

会社名:株式会社共同通信社
所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る