【ワシントン共同】トランプ米大統領は2日、米政府による円買い介入の理由について「日本は円安が進み、少し助けを求めていた」と話した。米国は介入により「経済的な利益を得る。世界経済にとっても良いことだ」とも説明した。大統領専用機内で記者団に語った。
トランプ氏は、円を買い支えることは「何よりも友好の証しだった」と強調。「私たちは日本と良好な関係にある。常に日本を支えている。日本は真珠湾攻撃は別として、私たちに非常に良くしてくれてきた」と述べた。
ベセント米財務長官もX(旧ツイッター)への投稿で「経済安全保障は国家安全保障そのものであり、日米同盟はそれらを基盤としている」と指摘。日本による円安是正に向けた措置を「強く支持する」とした。さらなる協調介入を辞さない姿勢も示し「日本の財務省や日銀と緊密に連携していく」と主張した。
各国の中央銀行などが、保有する米国債を担保に米連邦準備制度理事会(FRB)からドル資金を調達できる仕組みに言及し「数カ月以内に、その規模を拡大することを促す」とした。
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