【ニューヨーク共同】トランプ米政権の「相互関税」の還付を巡り、トヨタ自動車など日本企業の現地法人が米国の消費者から相次ぎ提訴されていることが12日、分かった。関税で値上げされた商品を買ったのに、還付分が還元されないのは不当だとして、購入代金の一部返金を求めている。
相互関税は連邦最高裁で違法と判断され、総額約1660億ドル(約26兆円)の還付が進んでいる。提訴の動きは違法判断を受けて始まった。米企業も含む多数の企業が対象で、任天堂やソニーグループ、ユニクロを展開するファーストリテイリングも訴えられた。高関税政策が新たな混乱を引き起こしている。
トヨタの訴訟ではバージニア州の新車購入者が、複数の部品が相互関税の対象国から輸入され、価格に反映されたとして「(トヨタ側が)還付金を受け取れば二重取りになる」と主張している。トヨタ側の対応は明らかになっていない。
ファーストリテイリングは、購入した商品と関税の関係が原告の推測に基づくなどとして訴えを退けるよう求めた。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
会社名:株式会社共同通信社所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
