JA全農にいがた(新潟市)は18日、2026年産の「一般コシヒカリ」の概算金を玄米で60キロ当たり1万8500円とすることを決めた。在庫の積み上がりを背景に、25年産の当初の概算金に比べ約40%の値下がりとなる。
概算金はJAグループがコメを集荷する際に前もって生産者に支払う金で、秋ごろから出回る新米価格と連動する意味合いがある。九州や四国の26年産早場米の概算金も前年を下回った。コメの最大産地、新潟で大幅下落となったことで、他の地域の概算金にも影響しそうだ。
一般コシヒカリは新潟県産のうち、ブランドで知られる魚沼、佐渡、岩船産以外の地域で収穫・流通するもの。25年産の当初の概算金は3万円で、26年産は38%の下落となった。JAにいがたの担当者は「できるだけコスト指標を目指しつつ、消費者からも受け入れられる価格を設定した」と話す。
新潟県三条市のコメ農家鶴巻純一さん(76)は「肥料や資材の値段が年々上がっている中で、生産者にとっては今回の金額はとても低いという印象だ」と話した。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
会社名:株式会社共同通信社所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
