【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、カナダから輸入する全ての自動車やトラック、自動車部品への関税を来年1月1日から50%に引き上げると交流サイト(SNS)で表明した。関税の応酬が続くカナダに譲歩を迫る狙いとみられるが、実行されればカナダに生産拠点を持つ日本の自動車メーカーにも悪影響が及ぶ恐れがある。
米国は現在、カナダの自動車に対し、基本関税2・5%と最大25%の追加関税を課している。基本関税を含めて50%とするのか、追加関税分だけで50%に倍増するのかなど詳細は不明。
両国が行ってきた貿易交渉は決裂し、トランプ政権は今月22日、カナダのワインや乳製品など一部品目に50%の追加関税を課した。カナダはこれに対抗し、9月8日から米国の鉄鋼や乳製品、電子機器などを対象に同規模の新たな関税を課すと発表していた。
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