【アッシュビル共同】日米欧の先進国に中国やロシアなど新興国を加えた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は1日、米南部ノースカロライナ州アッシュビルで2日目の討議を終えて閉幕した。貿易不均衡や開発途上国の債務問題を巡り中国が反対したとみられ、共同声明の採択を見送った。G20の亀裂が改めて鮮明となった。米国が公表した議長声明は、世界経済について「戦争を含む複数のショックに直面しても強靱性を維持している」との認識を示した。
記者会見したベセント米財務長官は「成長こそが持続的な繁栄の前提条件だ」と強調した。
日本からは片山さつき財務相と日銀の植田和男総裁が出席した。
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