【北京共同】米ブルームバーグ通信は4日、中国の人工知能(AI)企業DeepSeek(ディープシーク)が内モンゴル自治区に建設予定の大規模データセンターに中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のAI半導体を採用すると報じた。中国が目指す先端半導体の自給力向上につながる可能性がある。
ブルームバーグが関係者の話として伝えたところでは、ディープシークが採用するのは「Ascend 950DT」。少なくとも16万個導入する計画という。高い処理能力が必要となるAIの学習にも対応可能とされるが、現時点でディープシークは学習には用いない方針といい、重要工程では米半導体大手エヌビディアへの依存度が依然高いもようだ。
ディープシークは同自治区ウランチャブ市にデータセンターを建設予定。6月に約500億元(約1兆1千億円)を調達し、インフラ拡充に向けさらに資金調達を検討しているとされる。
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