【ワシントン共同】米労働省が10日発表した8月の卸売物価指数は、前年同月より5・4%上昇した。市場予想の5・3%を上回り、伸び率は3カ月ぶりに拡大した。モノは7・7%、サービスは4・5%上がった。
モノのうち食品は0・1%上昇、エネルギーは24・4%上昇した。変動が激しい食品とエネルギーを全体から除いたコア指数の上昇率は4・6%で市場予想と同水準だった。
卸売物価指数の前月比(季節調整済み)は0・4%上昇した。モノが1・1%上がり、サービスは0・1%上がった。コア指数は0・2%上昇した。
物価動向は連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を占う重要指標で、インフレが高止まりすれば早期利上げの観測が強まる可能性がある。
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