【ワシントン共同】米ネットメディアのジ・インフォメーションは23日までに、中国の人工知能(AI)を監督する国家インターネット情報弁公室が自国のAI開発企業、DeepSeek(ディープシーク)や月之暗面(ムーンショットAI)を調査していると報じた。中国軍関連の機密情報などを米国の企業に流出させた疑いがあるという。
米国のAI企業アンソロピックが報告書で指摘していた。ディープシークなどは利用者からの情報をアンソロピックのAI「クロード」に無断で転送し、自社のAIを学習させていた。ムーンショットが転送した情報の中には、人民解放軍施設周辺の監視映像などが含まれていたという。
ジ・インフォメーションによると、当局は中国の法律に違反している可能性があると判断。経営陣らから事情を聴いた。
他社の大規模なAIの出力を使って自社のAIを鍛える手法は「蒸留」と呼ばれ、米政府は中国企業を非難している。中国の規制当局としても、こうした活動に伴って中国軍や警察、国有企業の機密データが米国側に流れることを警戒しているもようだ。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
会社名:株式会社共同通信社所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
