【ニューヨーク共同】日本製鉄傘下の米鉄鋼大手USスチールは22日、米東部ペンシルベニア州のモンバレー製鉄所に約30億ドル(約4700億円)を投資することを取締役会で決めたと発表した。老朽化した施設を最新の設備に置き換え、生産能力を高め、鋼材のラインアップも拡充する。
更新するのは、鋼の塊を加熱して押し延ばし、薄い鋼板に加工する設備。自動車や家電向け、建設資材として使われる。年間生産能力は約220万トンから約6割増えて約350万トンになるという。2029年後半に稼働する予定。
日鉄は米国の鋼材需要を取り込むため、USスチールへの投資と技術の投入に注力している。
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