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東京マーケットダイジェスト・16日 円上値重い・株最高値更新

スポット
ドル円:1ドル=158.85円(前営業日NY終値比▲0.15円)
ユーロ円:1ユーロ=187.52円(▲0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1805ドル(△0.0006ドル)
日経平均株価:59518.34円(前営業日比△1384.10円)
東証株価指数(TOPIX):3814.46(△44.13)
債券先物6月物:130.14円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:2.400%(▲0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
        6962億円の取得超 2兆4809億円の処分超・改
対内株式
      3兆9433億円の取得超 2兆9518億円の取得超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方からやや売りに押される展開となり、三村財務官や片山財務相から円安けん制発言が伝わると一時158.27円まで下落する場面も見られた。ただ、その後は8日安値の157.89円が目先のサポートとして意識される中で買い戻しが入り、日経平均株価が過去最高値を更新する動きも支えに158.90円台まで切り返した。
 なお、三村財務官は「(為替について)日米で緊密に連携することで合意」と述べたほか、片山財務相からは「原油動向が為替に波及、高い緊張感を持って市場を注視」「日米財務相会談、為替についても話した」などの見解が伝わった。

・ユーロ円も下値が堅い。ドル円が下値を探ったタイミングでは一時187.11円と前日の安値に面合わせした。もっとも、一巡後はドル円と同様に買い戻しが入って187円台半ばまで値を戻した。

・ユーロドルは上値が重い。対円でドル売りが先行した影響から1.1824ドルまで上昇する場面があったものの、その後は1.1794ドルまで反落した。

・日経平均株価は大幅に3日続伸して、史上最高値を更新した。米国とイランの停戦延長への期待が高まり、投資家心理の改善を促した。海外投機筋からの買いが断続的に入った株価指数先物主導で上値を伸ばし、指数は一時1550円超上昇する場面もあった。

・債券先物相場は3日続伸。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行し、一時129円90銭まで値を下げた。もっとも、片山財務相が「主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、利上げが経済に悪影響を及ぼすとして金融政策を様子見とする声が多く聞かれた」と明らかにすると、日銀が4月会合で利上げに動くとの思惑も後退し、国内債には買い戻しが入った。

(岩間)


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