スポット
(16日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.17円(前営業日比△0.17円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=187.50円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1781ドル(▲0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:48578.72ドル(△115.00ドル)
ナスダック総合株価指数:24102.70(△86.68)
10年物米国債利回り:4.31%(△0.03%)
WTI原油先物5月限:1バレル=94.69ドル(△3.40ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4808.3ドル(▲15.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
26.7 18.1
前週分の米新規失業保険申請件数
20.7万件 21.8万件・改
3月米鉱工業生産
(前月比) ▲0.5% 0.7%・改
設備稼働率 75.7% 76.1%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら続伸。米国とイランの戦闘終結へ向けた再協議の行方に注目が集まる中、WTI原油先物価格が一時1バレル=95.44ドル前後まで上昇すると、為替市場では全般ドル買いが優勢となった。前日の高値159.15円を上抜けると一時159.31円まで上値を伸ばした。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことも相場の支援材料。
なお、パキスタン外務省報道官の話として「米国とイランの新たな交渉ラウンドのための具体的な日程は未定」との報道が伝わったほか、「湾岸アラブ諸国および欧州の当局者らは、米イラン和平合意の最終決定には6カ月かかる可能性があるとの見解を示した」と伝わった。
一方、トランプ米大統領は自身のSNSに「イスラエルとレバノンが10日間の停戦に合意した」と投稿。その後、ホワイトハウスで記者団に対し「イランとの合意見通しは非常に良好」「米イラン協議を今週末に再開する可能性がある」「必要であれば停戦を延長する」などと話した。
・ユーロドルは9日ぶりに反落。欧州時間に「欧州中央銀行(ECB)は今月末の定例理事会で政策金利を据え置く方向に傾いている」と一部報道が伝わり、ユーロ売り・ドル買いが先行した。NY市場では原油高を背景に全般ドル買いが進み、前日の安値1.1772ドルを下抜けて一時1.1767ドルまで値を下げた。
なお、3月18−19日分のECB理事会議事要旨ではエネルギー価格高騰によるインフレ急騰への懸念がユーロ圏で高まる中、当局者らは拙速な利上げに慎重な姿勢を示していたことが分かった。
・ユーロ円は小反落。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。NY時間の安値は187.27円、高値は187.57円で値幅は30銭程度だった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待が相場を下支えしたものの、中東情勢の先行き不透明感から売りも出やすく、指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は12日続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。堅調な米経済指標や原油高などを手掛かりに債券売りが優勢となった。
・原油先物相場は続伸。トランプ米大統領が「イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意」と発表したにもかかわらず、WTI原油先物は反応薄で推移した。しかしその後、「湾岸諸国および欧州当局者は、米国とイランの核合意成立までに約6カ月を要するとの見方を示している」との報道が伝わると、需給逼迫への警戒が意識され、相場は徐々に水準を切り上げた。一時95.44ドル近辺まで上昇し、そのまま続伸して取引を終えた。なお、トランプ大統領は記者団に対し、「イランとの合意は近い」「必要であれば停戦延長もあり得る」「原油価格は想定の半分程度にとどまっている」などと発言したが、これらのコメントに対する市場の反応も限定的にとどまった。
・金先物相場は続落。暫くは前日終値近辺を上下していたが、「湾岸諸国と欧州の当局者らは、米国とイランの核合意に6カ月を要すると見ている」との見解が報じられるとWTI原油先物価格が95ドル前半まで上昇、連れて米10年債利回りも4.31%まで上げ幅を広げた。この動きを嫌気し、金先物は徐々に上値を切り下げる展開になり、続落して引けた。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=159.17円(前営業日比△0.17円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=187.50円(▲0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1781ドル(▲0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:48578.72ドル(△115.00ドル)
ナスダック総合株価指数:24102.70(△86.68)
10年物米国債利回り:4.31%(△0.03%)
WTI原油先物5月限:1バレル=94.69ドル(△3.40ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4808.3ドル(▲15.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
26.7 18.1
前週分の米新規失業保険申請件数
20.7万件 21.8万件・改
3月米鉱工業生産
(前月比) ▲0.5% 0.7%・改
設備稼働率 75.7% 76.1%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら続伸。米国とイランの戦闘終結へ向けた再協議の行方に注目が集まる中、WTI原油先物価格が一時1バレル=95.44ドル前後まで上昇すると、為替市場では全般ドル買いが優勢となった。前日の高値159.15円を上抜けると一時159.31円まで上値を伸ばした。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことも相場の支援材料。
なお、パキスタン外務省報道官の話として「米国とイランの新たな交渉ラウンドのための具体的な日程は未定」との報道が伝わったほか、「湾岸アラブ諸国および欧州の当局者らは、米イラン和平合意の最終決定には6カ月かかる可能性があるとの見解を示した」と伝わった。
一方、トランプ米大統領は自身のSNSに「イスラエルとレバノンが10日間の停戦に合意した」と投稿。その後、ホワイトハウスで記者団に対し「イランとの合意見通しは非常に良好」「米イラン協議を今週末に再開する可能性がある」「必要であれば停戦を延長する」などと話した。
・ユーロドルは9日ぶりに反落。欧州時間に「欧州中央銀行(ECB)は今月末の定例理事会で政策金利を据え置く方向に傾いている」と一部報道が伝わり、ユーロ売り・ドル買いが先行した。NY市場では原油高を背景に全般ドル買いが進み、前日の安値1.1772ドルを下抜けて一時1.1767ドルまで値を下げた。
なお、3月18−19日分のECB理事会議事要旨ではエネルギー価格高騰によるインフレ急騰への懸念がユーロ圏で高まる中、当局者らは拙速な利上げに慎重な姿勢を示していたことが分かった。
・ユーロ円は小反落。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。NY時間の安値は187.27円、高値は187.57円で値幅は30銭程度だった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待が相場を下支えしたものの、中東情勢の先行き不透明感から売りも出やすく、指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は12日続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。堅調な米経済指標や原油高などを手掛かりに債券売りが優勢となった。
・原油先物相場は続伸。トランプ米大統領が「イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意」と発表したにもかかわらず、WTI原油先物は反応薄で推移した。しかしその後、「湾岸諸国および欧州当局者は、米国とイランの核合意成立までに約6カ月を要するとの見方を示している」との報道が伝わると、需給逼迫への警戒が意識され、相場は徐々に水準を切り上げた。一時95.44ドル近辺まで上昇し、そのまま続伸して取引を終えた。なお、トランプ大統領は記者団に対し、「イランとの合意は近い」「必要であれば停戦延長もあり得る」「原油価格は想定の半分程度にとどまっている」などと発言したが、これらのコメントに対する市場の反応も限定的にとどまった。
・金先物相場は続落。暫くは前日終値近辺を上下していたが、「湾岸諸国と欧州の当局者らは、米国とイランの核合意に6カ月を要すると見ている」との見解が報じられるとWTI原油先物価格が95ドル前半まで上昇、連れて米10年債利回りも4.31%まで上げ幅を広げた。この動きを嫌気し、金先物は徐々に上値を切り下げる展開になり、続落して引けた。
(中村)
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DZH Finacial Research
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