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東京マーケットダイジェスト・17日 円安・株大幅安

スポット
ドル円:1ドル=159.48円(前営業日NY終値比△0.31円)
ユーロ円:1ユーロ=187.87円(△0.37円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1780ドル(▲0.0001ドル)
日経平均株価:58475.90円(前営業日比▲1042.44円)
東証株価指数(TOPIX):3760.81(▲53.65)
債券先物6月物:129.97円(▲0.17円)
新発10年物国債利回り:2.420%(△0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。東京仲値に向けた買いが観測されたほか、植田日銀総裁の発言が早期の利上げ観測を高める内容ではなかったと受け止められたことも相場を押し上げた。14時過ぎには159.53円まで上昇する場面も見られた。
 なお、植田日銀総裁は「原油価格上昇が交易条件悪化通して景気に下押し圧力」「4月会合では見通し実現の確度やリスク点検しながら政策決めていく」「G7で日銀として金融政策様子見とは発言していない」などの見解を示した。

・ユーロ円も強含み。全般に円売りが進んだ流れに沿って、一時187.95円までユーロ導入来の高値を更新した。朝方には片山財務相から「きわめて高い緊張感をもって市場動向を注視」など円安けん制発言が伝わったが、相場への影響は限られた。

・ユーロドルは小動き。円絡みの取引が中心となり、前日終値の1.1781ドルを挟んだ狭いレンジ内取引に終始した。

・日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落。前日に過去最高値を更新し、6万円の大台にも迫ったことで週末を控えた利益確定目的の売りが出た。後場に入っても戻りの鈍い動きが続き、指数は1000円超下落してこの日の安値で取引を終えた。

・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが進み、一時129円87銭まで下押しした。もっとも、日経平均株価が軟調に推移する中で安全資産としての債券需要も意識され、その後は下げ渋る場面も目立った。

(岩間)


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