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香港株サマリー(27日)

市場概況
反落、原油供給の停滞長期化を警戒

 週明け27日の香港市場で、ハンセン指数は反落。終値は前営業日比0.20%安の25925.65ポイントだった。中国企業指数は0.22%安の8756.32ポイント。メインボードの売買代金は概算で2516億3000万HKドル。

 ハンセン指数は小安く寄り付いた後、前場は前週末終値を挟んで一進一退の展開。トランプ米大統領が25日、イランとの戦闘終結に向けた交渉団の派遣を取りやめると発表した一方、イランが米国に新たな提案を提示したとこの日午前に伝わった。ただ、ハンセン指数は心理的節目の26000ポイントを超えると上値が重く、後場はマイナス圏で推移した。ホルムズ海峡の再開が見通せないなか、原油供給の停滞長期化を警戒する売りに押された。セクター別では素材と医療・ヘルスケアが安かった半面、エネルギーが堅調だった。

 ハンセン指数構成銘柄では、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)が売られて相場の重荷だった。医薬品卸売りの国薬控股(01099)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、ビール大手の華潤ビール(00291)も大幅に下落。前週末大引け後に2026年1−3月期決算を発表した洛陽モリブデン(03993)が反落した。一方、半導体受託製造のSMIC(00981)、人工知能(AI)事業の百度(09888)、新エネルギー車のBYD(01211)と子会社のBYDエレクトロニック(00285)が大幅高。電子部品の舜宇光学科技(02382)は続伸した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.77%高の4939.84ポイントと続伸。SMICと同業の華虹半導体(01347)、舜宇光学科技、BYDが上昇率上位だった。一方でテンセントやオンライン旅行会社の同程旅行(00780)、医薬品ネット通販の京東健康(06618)が下落した。


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