スポット
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.42円(前営業日比△0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.87円(△0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1721ドル(▲0.0001ドル)
ダウ工業株30種平均:49167.79ドル(▲62.92ドル)
ナスダック総合株価指数:24887.10(△50.50)
10年物米国債利回り:4.34%(△0.04%)
WTI原油先物6月限:1バレル=96.37ドル(△1.97ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4693.7ドル(▲47.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルはほぼ横ばい。前週末に米国とイランによる対面協議が見送られたことで、イラン情勢を巡る不透明感が高まり、週明け早朝取引では一時1.1688ドルと日通し安値をつけた。
ただ、「イランは米国に対し、核開発問題を先送りしたうえで、米国がイランの港湾を出入りする船舶を対象に封鎖しているホルムズ海峡の開放を条件に、戦闘終結で合意する案を提示した」との報道が伝わると、WTI原油先物が1バレル=94.59ドル前後まで下落。「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がり、21時30分前に一時1.1755ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、買い一巡後は再び上値が重くなった。WTI原油先物が97.67ドル前後まで持ち直し、米長期金利の指標である米10年債利回りが4.34%台まで上昇したことが相場の重しとなり、4時前に1.1719ドル付近まで押し戻された。米国とイランの交渉を巡る不透明感は根強く、積極的な買いが入りにくい面もあった。
・ドル円は小反発。週明け早朝取引では一時159.68円まで値を上げたものの、前週末の高値159.84円が目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。イランが核交渉を先送りするとのニュースがドル売りを誘った面もあり、日本時間夕刻に一時159.10円と日通し安値を更新した。
ただ、米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、原油先物相場の持ち直しや米金利上昇に伴うドル買いが強まると、159.46円付近まで下値を切り上げた。
・ユーロ円はほぼ横ばい。NYの取引時間帯に限れば、186円台後半を中心とした狭い範囲でのもみ合いに終始した。明日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、ドル円やクロス円は動きづらい面があったようだ。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続落。米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、売りがやや優勢となった。ただ、ゴールドマン・サックスやエヌビディアなどが買われ、相場を下支えした。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、WTI原油先物が上昇するとインフレへの懸念から売りが出た。この日実施された5年債入札が「やや軟調」と受け止められたことも相場の重し。
・原油先物相場は反発。「イランは米国に対してホルムズ海峡の封鎖解除と停戦延長を軸とした新提案を提示した」との報道が伝わると94.59ドルまで下押す場面があったが、売りの勢いは長続きしなかった。2回目の和平協議開催やホルムズ海峡の封鎖解除に対する不透明感が根強く残るなか、一巡後は97.67ドルまで反発した。
・金先物相場は反落。時間外取引では4740ドル台まで上昇する場面があったが、その後は4680ドル台まで徐々に上値を切り下げた。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強かったものの、米長期金利が上昇すると金利がつかない資産である金は売りに押された。
(中村)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ドル・円相場:1ドル=159.42円(前営業日比△0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.87円(△0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1721ドル(▲0.0001ドル)
ダウ工業株30種平均:49167.79ドル(▲62.92ドル)
ナスダック総合株価指数:24887.10(△50.50)
10年物米国債利回り:4.34%(△0.04%)
WTI原油先物6月限:1バレル=96.37ドル(△1.97ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4693.7ドル(▲47.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルはほぼ横ばい。前週末に米国とイランによる対面協議が見送られたことで、イラン情勢を巡る不透明感が高まり、週明け早朝取引では一時1.1688ドルと日通し安値をつけた。
ただ、「イランは米国に対し、核開発問題を先送りしたうえで、米国がイランの港湾を出入りする船舶を対象に封鎖しているホルムズ海峡の開放を条件に、戦闘終結で合意する案を提示した」との報道が伝わると、WTI原油先物が1バレル=94.59ドル前後まで下落。「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がり、21時30分前に一時1.1755ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、買い一巡後は再び上値が重くなった。WTI原油先物が97.67ドル前後まで持ち直し、米長期金利の指標である米10年債利回りが4.34%台まで上昇したことが相場の重しとなり、4時前に1.1719ドル付近まで押し戻された。米国とイランの交渉を巡る不透明感は根強く、積極的な買いが入りにくい面もあった。
・ドル円は小反発。週明け早朝取引では一時159.68円まで値を上げたものの、前週末の高値159.84円が目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。イランが核交渉を先送りするとのニュースがドル売りを誘った面もあり、日本時間夕刻に一時159.10円と日通し安値を更新した。
ただ、米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、原油先物相場の持ち直しや米金利上昇に伴うドル買いが強まると、159.46円付近まで下値を切り上げた。
・ユーロ円はほぼ横ばい。NYの取引時間帯に限れば、186円台後半を中心とした狭い範囲でのもみ合いに終始した。明日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、ドル円やクロス円は動きづらい面があったようだ。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続落。米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、売りがやや優勢となった。ただ、ゴールドマン・サックスやエヌビディアなどが買われ、相場を下支えした。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。米国とイランの交渉を巡る不透明感が根強い中、WTI原油先物が上昇するとインフレへの懸念から売りが出た。この日実施された5年債入札が「やや軟調」と受け止められたことも相場の重し。
・原油先物相場は反発。「イランは米国に対してホルムズ海峡の封鎖解除と停戦延長を軸とした新提案を提示した」との報道が伝わると94.59ドルまで下押す場面があったが、売りの勢いは長続きしなかった。2回目の和平協議開催やホルムズ海峡の封鎖解除に対する不透明感が根強く残るなか、一巡後は97.67ドルまで反発した。
・金先物相場は反落。時間外取引では4740ドル台まで上昇する場面があったが、その後は4680ドル台まで徐々に上値を切り下げた。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強かったものの、米長期金利が上昇すると金利がつかない資産である金は売りに押された。
(中村)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。