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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、買い戻し

市場概況
 28日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。17時時点では159.53円と15時時点(159.21円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。植田日銀総裁の記者会見を受けて買い戻しが強まり、17時過ぎには本日高値となる159.68円まで切り返した。
 日銀総裁は「中心見通し確度とリスクをもう少し確認したい」「6月よりもう少し先のデータで物価上昇が現れる可能性」「現時点では中長期の予想物価上昇率が大きく跳ね上がることにはなっていない」と慎重な姿勢を示しており、市場では「早期利上げ期待が後退し円売りが強まった」との見方が広がっている。

 ユーロ円も買い戻し。17時時点では186.58円と15時時点(186.33円)と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。日銀総裁が利上げに慎重姿勢を示したことで186.07円を底値に186.70円台まで切り返している。

 ユーロドルは17時時点では1.1698ドルと15時時点(1.1705ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。東京午後以降の弱い地合いが続き、一時1.1686ドルまで下げ昨日安値の1.1688ドルを割り込む場面があった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.96円 - 159.68円
ユーロドル:1.1686ドル - 1.1727ドル
ユーロ円:186.07円 - 186.94円


(越後)


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