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香港株サマリー(29日)

市場概況
3日ぶりに反発、26000ポイントを回復 本土不動産株などに買い

 29日の香港市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.68%高の26111.84ポイントだった。中国企業指数は1.86%高の8805.60ポイント。メインボードの売買代金は概算で2582億8000万HKドル。

 ハンセン指数は終始プラス圏で推移した。高く寄り付いた後、前場は心理的節目の26000ポイントを挟んでもみ合ったが、後場は一段高となり、同節目を回復して終えた。中東情勢や原油高への懸念が根強いものの、きょうはハンセン指数先物・オプションの4月最終取引日に当たり、朝方から持ち高調整の買いが相場を支えたもよう。企業の1−3月期決算の発表が本格化するなか、業績を手掛かりとした売買も活発だったほか、本土市場で安く始まった上海総合指数が上昇に転じたことが買い安心感につながった。

 ハンセン指数構成銘柄では、本土不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)と華潤置地(01109)、龍湖集団(00960)、保険株の中国平安保険(02318)と中国人寿保険(02628)が大幅高。前日大引け後に1−3月期決算を発表した自動車メーカーのBYD(01211)や、大型ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、前引け後に決算を発表した香港証券取引所(00388)なども買いを集めた。半面、豚肉大手の万洲国際(00288)、商業銀行準大手の招商銀行(03968)が大幅安。前日に高かった無錫薬明康徳新薬開発(02359)が反落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.72%高の4910.02ポイントと反発。蔚来集団(09866)、BYD、同程旅行(00780)、京東健康(06618)が上昇率上位。下落は華虹半導体(01347)、百度(09888)、SMIC(00981)、キングソフト(03888)の4銘柄のみだった。


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