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香港株サマリー(5日)

市場概況
反落、26000ポイント割れ HSBCが大幅安

 5日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比0.76%安の25898.61ポイントだった。中国企業指数は0.50%安の8730.49ポイント。メインボードの売買代金は概算で1222億3000万HKドル。

 ハンセン指数は始値で心理的節目の26000ポイントを割り込んだ。中東情勢が緊迫化するなか、原油高を警戒する売りに押された。ただ、50日移動平均線(大引け時点で25803.75ポイント)を下回る水準では買い直しが入り、下値を支えた。米紙『ニューヨーク・タイムズ』によると、米軍は4日、イランの軍用ボート6隻を破壊したほか、イランがホルムズ海峡で米艦船に向けて発砲したと発表。一方、イランのアラグチ外相は同日、SNSへの投稿で「ホルムズでの出来事」は軍事行動では政治的危機を解決できない証左だとした上で、パキスタンの仲介による協議が進展していると述べた。

 ハンセン指数構成銘柄では、前引け後に2026年1−3月期決算を発表したHSBC(00005)が大幅安となった。前日買われたスポーツ用品の李寧(02331)と安踏体育用品(02020)は大幅に下落。電動工具の創科実業(00669)、ゴールドジュエリーの老鋪黄金(06181)も反落した。一方、香港コングロマリットの長江和記実業(00001)が後場に急伸。英合弁通信事業の持ち分を手放し、47億HKドルの投資収益を上げる見通しを発表して買いを集めた。車載電池大手のCATL(03750)、ビール大手のバドワイザーAPAC(01876)は続伸した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.94%安の4929.68ポイントと反落。自動運転の地平線機器人(09660)、電気自動車のリープモーター(09863)の下げがきつい。半面、人工知能(AI)事業の百度(09888)が続伸した。


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