スポット
(15日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.74円(前営業日比△0.37円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.54円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1625ドル(▲0.0044ドル)
ダウ工業株30種平均:49526.17ドル(▲537.29ドル)
ナスダック総合株価指数:26225.14(▲410.08)
10年物米国債利回り:4.59%(△0.11%)
WTI原油先物6月限:1バレル=105.42ドル(△4.25ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4561.9ドル(▲123.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
19.6 11.0
4月米鉱工業生産
(前月比) 0.7% ▲0.3%・改
設備稼働率 76.1% 75.7%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は5日続伸。原油高に伴うインフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇すると全般ドル買いが優勢となり、5時30分前に一時158.84円と日通し高値を更新した。
トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、イラン情勢が進展するような手掛かりが得られなかったことから、「有事のドル買い」も入った。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。市場では「一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは5日続落。20時前に1.1655ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。インフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇するとユーロ売り・ドル買いが出て一時1.1617ドルと欧州序盤に付けた日通し安値に面合わせした。
・ユーロ円は4日続落。ただ、NY市場に限れば下値の堅さが目立った。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出た。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。中東での戦闘終結を巡る米国とイランの交渉が進まず、緊張した状態が続く中、WTI原油先物が大幅に上昇。エネルギー高を受けた物価上昇への警戒感から米長期金利が上昇し、投資家心理を冷やした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに、利食い売りや持ち高調整目的の売りが出た。
・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に5日続落。米国とイランの交渉が停滞する中、WTI原油先物が大幅に上昇。インフレへの懸念から債券売りが優勢となった。利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を付けた。
・原油先物相場は続伸。米中首脳会談でもホルムズ海峡正常化への道筋は見いだせず、米国とイランの和平交渉を巡る不透明感が改めて意識された。また、トランプ米大統領が「中国が米国産原油の購入に合意した」と述べたことも、原油相場の支援材料となり続伸して引けた。
・金先物相場は大幅に続落。今週発表された米インフレ指標が軒並み市場予想を上回ったことに加え、本日は原油先物価格も上げ幅を拡大した。これを受けて米国のインフレ懸念が一段と高まり、米長期金利は約1年ぶりの高水準まで上昇。金利のつかない金先物は売りが優勢となった。また、ドルがほぼ全面高となったことで、ドル建てで取引される金先物には割高感が生じたことも重しとなった。さらに、米金利上昇を嫌気して、銀やプラチナなど他の貴金属も下げ幅を広げている。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=158.74円(前営業日比△0.37円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.54円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1625ドル(▲0.0044ドル)
ダウ工業株30種平均:49526.17ドル(▲537.29ドル)
ナスダック総合株価指数:26225.14(▲410.08)
10年物米国債利回り:4.59%(△0.11%)
WTI原油先物6月限:1バレル=105.42ドル(△4.25ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4561.9ドル(▲123.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
19.6 11.0
4月米鉱工業生産
(前月比) 0.7% ▲0.3%・改
設備稼働率 76.1% 75.7%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は5日続伸。原油高に伴うインフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇すると全般ドル買いが優勢となり、5時30分前に一時158.84円と日通し高値を更新した。
トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、イラン情勢が進展するような手掛かりが得られなかったことから、「有事のドル買い」も入った。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。市場では「一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは5日続落。20時前に1.1655ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。インフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇するとユーロ売り・ドル買いが出て一時1.1617ドルと欧州序盤に付けた日通し安値に面合わせした。
・ユーロ円は4日続落。ただ、NY市場に限れば下値の堅さが目立った。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出た。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。中東での戦闘終結を巡る米国とイランの交渉が進まず、緊張した状態が続く中、WTI原油先物が大幅に上昇。エネルギー高を受けた物価上昇への警戒感から米長期金利が上昇し、投資家心理を冷やした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに、利食い売りや持ち高調整目的の売りが出た。
・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に5日続落。米国とイランの交渉が停滞する中、WTI原油先物が大幅に上昇。インフレへの懸念から債券売りが優勢となった。利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を付けた。
・原油先物相場は続伸。米中首脳会談でもホルムズ海峡正常化への道筋は見いだせず、米国とイランの和平交渉を巡る不透明感が改めて意識された。また、トランプ米大統領が「中国が米国産原油の購入に合意した」と述べたことも、原油相場の支援材料となり続伸して引けた。
・金先物相場は大幅に続落。今週発表された米インフレ指標が軒並み市場予想を上回ったことに加え、本日は原油先物価格も上げ幅を拡大した。これを受けて米国のインフレ懸念が一段と高まり、米長期金利は約1年ぶりの高水準まで上昇。金利のつかない金先物は売りが優勢となった。また、ドルがほぼ全面高となったことで、ドル建てで取引される金先物には割高感が生じたことも重しとなった。さらに、米金利上昇を嫌気して、銀やプラチナなど他の貴金属も下げ幅を広げている。
(中村)
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