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日経平均サマリー(19日午前)

市場概況
 日経平均は4日続落 NECや富士通が大幅上昇

 19日前場の日経平均は4日続落。前引けは386円安の60429円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは300円を超える上昇。電線株や半導体株などAI関連が弱かった一方、AI関連以外には買いが入っており、寄った後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。高いところでは上げ幅を600円超に広げて61400円台に乗せた。しかし、前引けにかけてはAI関連の多くが下げ足を強めたことで、日経平均も下を試しにいく展開。60500円の節目を割り込み下げ幅を300円超に広げ、安値圏で前場を終えた。

 多くの銘柄が買われた動きを反映して、TOPIXは一度もマイナス圏に沈むことなく推移した。新興の主力銘柄の動きが良く、グロース250指数は3%を超える上昇となった。なお、前日ストップ高比例配分となったキオクシアホールディングス<285A.T>は開始早々に値が付いた後は上値が重く、前引けにかけて値を崩して4%を超える下落となった。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆2500億円。業種別ではサービス、その他製品、保険などが上昇している一方、非鉄金属、ガラス・土石、精密機器などが下落している。米国でソフトウェア大手のセールスフォースが大きく上昇したことを追い風に、NEC<6701.T>や富士通<6702.T>が大幅上昇。半面、米国で光ファイバー大手のコーニングが大きく下落したことから、フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など電線株が大きく売られている。

日経平均
 60429.76 -386.19
先物
 60550 -110
TOPIX
 3840.70 +14.19

(小針)


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