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中国株サマリー(19日)

市場概況
4日ぶり反発、AI関連銘柄に買い

 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.92%高の4169.54ポイントだった。深セン成分指数は0.26%高の15569.91ポイントと4営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆8865億5800万元だった。

 上海総合指数は高く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んで一進一退。米国とイランの和平交渉に実質的な進展が見られないなかで原油高とインフレへの懸念が重荷となった半面、値ごろ感からの買い直しが入った。後場に入るとほぼ一本調子で上昇し、結局はこの日の高値圏で終えた。人工知能(AI)関連への成長期待が根強い上、好業績の銘柄を物色する動きが相場を押し上げたもよう。

 セクター別では、電力や半導体、ITサービス、ソフトウエア開発が買われた一方、バッテリー素材、石油・ガス開発・採掘、レアメタルが売られた。

 A株市場では、通信キャリアのチャイナ・テレコム(601728)、化合物半導体メーカーの三安光電(600703)、証券大手の招商証券(600999)が大幅に反発。発電大手の国投電力控股(600886)、不動産開発の招商局蛇口工業区控股(001979)、半導体製造装置の北方華創科技集団(002371)も高い。一方、自動車部品の寧波均勝電子(600699)と新エネルギー車の賽力斯集団(601127)、化学品の衛星石化(002648)、家電の美的集団(000333)が売られた。

 上海B株指数は2.04%高の287.68ポイントと反発。深センB株指数は0.85%高の1138.82ポイントと8営業日ぶりに反発した。


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