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中国株サマリー(20日)

市場概況
反落、米長期金利の上昇などが重荷

 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.18%安の4162.18ポイントだった。深セン成分指数は0.07ポイント高の15569.98ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆9537億1500万元だった。

 上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。米国とイランの和平交渉に実質的な進展が見られないなか、原油高とインフレへの懸念に加え、米長期金利が急上昇したことが重荷となった。後場に入ると下げ幅を前日終値付近まで縮小する場面もあったが、勢いは続かなかった。なお、寄り付き前に発表された中国の5月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は1年物と5年超物がともに前月と同水準に据え置かれた。

 セクター別では、電力、広告・マーケティング、教育、コークスなどが安い。半面、半導体、電子化学品、バッテリー、油田・ガス田開発などが買われた。

 A株市場では、自動車部品メーカーの恵州市徳賽西威汽車電子(002920)と寧波均勝電子(600699)、熱制御部品メーカーの浙江三花智能控制(002050)、特定用途無線大手の海能達通信(002583)、鉄鋼大手のアンガン・スチール(000898)などの下げが目立った。通信キャリアのチャイナ・テレコム(601728)と中国聯合網絡通信(600050)が反落した。半面、ファインケミカル材料メーカーの広州天賜高新材料(002709)、電子機器向け温度制御装置サプライヤーの深セン市英維克科技(002837)、半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(002371)、アルミ大手の中国アルミ(601600)などが逆行高を演じた。

 上海B株指数は1.5%安の283.36ポイント、深センB株指数は0.14%高の1140.40ポイントだった。


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