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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小動き

市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は小動き。10時時点では159.28円とニューヨーク市場の終値(159.30円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。注目されていた植田日銀総裁の国際コンファランスでのあいさつでは、「中央銀行は原油価格を単独でみるべきではない」などと述べるにとどまり、今後の金利見通しについては特段の言及がなかった。このため、ドル円は159円前半で小動きのままとなっている。なお、来週3日には植田日銀総裁が「きさらぎ会」で講演を行う予定となっており、今後は同講演の内容が焦点となりそうだ。

 ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1638ドルとニューヨーク市場の終値(1.1631ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の値動きも限られていることで、ユーロドルも動意付きにくく1.16ドル前半でもみ合い。

 ユーロ円は小高い。10時時点では185.36円とニューヨーク市場の終値(185.26円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。一時、日経平均株価が1400円超上昇し史上最高値を更新したものの、為替市場の反応は鈍かった。ただ、東京仲値にかけては円売りが優勢となったことで、185.42円まで上値を広げ、前日高値を小幅に上回った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.18円 - 159.32円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1641ドル
ユーロ円:185.20円 - 185.42円


(松井)


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