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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小幅高

市場概況
 28日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では159.55円とニューヨーク市場の終値(159.52円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.50%台まで上昇して始まり、その後も高止まりしていることを受け、前日高値を僅かに上抜け159.60円まで強含んだ。ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁からインフレを懸念する発言が相次いだことも、ドルの支えとなった。ただ、円買い介入への警戒感も根強く、現時点では積極的に上値を追いかけるほどの勢いは見られていない。

 ユーロドルは小安い。10時時点では1.1621ドルとニューヨーク市場の終値(1.1626ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を受けて下値を探る展開になり1.1616ドルまで小幅ながら弱含んだ。

 ユーロ円は小動き。10時時点では185.42円とニューヨーク市場の終値(185.47円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。対円、対ユーロともにドルが小幅に買われていることで、ユーロ円は動きが限定されたまま。日経平均株価は一時500円超下落後にプラス圏を回復したが、クロス円の反応は鈍い。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.45円 - 159.60円
ユーロドル:1.1616ドル - 1.1631ドル
ユーロ円:185.36円 - 185.50円


(松井)


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