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中国株サマリー(29日)

市場概況
反落で約1カ月半ぶり安値、半導体株などに売り

 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.73%安の4068.57ポイントだった。深セン成分指数は1.81%安の15575.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3兆3190億3200万元だった。

 上海総合指数は心理的節目の4100ポイントに乗せて寄り付いたものの、ほどなく節目を割ると、その後はマイナス圏での推移が目立った。後場に入って下げ幅を拡大すると、終値は4月17日以来、約1カ月半ぶり安値だった。前日の米株高が好感されたものの、中東情勢を巡る不透明感は依然として根強く、週末を前に持ち高を調整する動きが相場の重しとなった。セクター別では、半導体や電子化学品、電機などが売られた半面、酒造や小売り、銀行などが買われた。

 A株市場では、京東方科技集団(000725)や浙江水晶光電科技(002273)がストップ安を付けたほか、寧波均勝電子(600699)や三安光電(600703)も売られた。半面、中国国務院(内閣に相当)が都市再整備に関する「第15次5カ年計画(2026−30年)」を発表したことを受け、万科企業(000002)や招商局蛇口工業区控股(001979)など不動産株が買われた。中国旅遊集団中免(601888)や江蘇恒瑞医薬(600276)、貴州茅台酒(600519)も高かった。

 上海B株指数は1.73%安の275.82ポイント、深センB株指数は0.14%安の1112.23ポイント。


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