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中国株サマリー(3日)

市場概況
 続伸、4100ポイント付近で伸び悩む

 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.22%高の4083.97ポイントだった。深セン成分指数は0.73%高の15704.71ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3兆1302億7900万元だった。

 上海総合指数は安く寄り付いたものの、その後は総じてプラス圏でもみ合った。中東情勢を巡る不透明感が引き続き重しなると半面、午前中に発表されたRatingDog中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が好感された。5月のRatingDog中国サービス業PMIは54.4となり、前月比で1.8ポイント上昇した。もっとも、心理的節目の4100ポイントを超える水準では伸び悩んだ。節目付近の売り圧力が意識されると、終盤には再びマイナス圏に沈む場面もあった。

 セクター別では、油田エンジニアリング、石炭開発、レアメタル、半導体などが高い。半面、スポーツ関連、映画館運営、教育、航空・空港運営などが下げた。

 A株市場では、半導体設計大手の豪威集成電路(603501)、工業機械メーカーの南京埃斯頓自動化(002747)、半導体ディスプレー大手のTCL科技集団(000100)が大幅高。光学・電子部品メーカーの欧菲光集団(002456)、レーザー機器メーカーの大族激光科技産業集団(002008)、証券大手の華泰証券(601688)、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)なども買いを集めた。半面、環境関連の福建龍浄環保(600388)、送配電用機器の思源電気(002028)、プリント基板(PCB)メーカーの深南電路(002916)、航空大手の中国東方航空(600115)などが安かった。

 上海B株指数は1.75%高の277.51ポイント、深センB株指数は0.23%高の1137.70ポイント。

(小針)


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